ざっくり3行でいうと
- 一人暮らしの場合NHK受信料がコスパの悪い支払いであることが分かります。
- テレビが無くてもスマホやパソコンで無料の民放放送を見る方法があります。この場合NHK受信料は不要なので節約につながります
- Amazon Prime会員になればなら映画やドラマ、アニメを観る事ができます。また一人暮らしにうれしいお急ぎ便、お届け日時指定便が無料になるので有料コンテンツを見るならAmazon Primeから始めるのが良いです。
皆さんこんにちは。ポヨヨンです。
節約を日々実践している皆さんなら水道光熱費の固定費を少しでも減らそうと色々苦心していると思います。
固定費の中でもNHKの受信料はテレビを視聴するなら削れない固定費と思われがちですがインターネット配信されているコンテンツがテレビの代わりになる事を考えれば固定費節約の為にNHKの解約を検討すべきです。
そこで今回は、一人暮らしで節約を頑張っている人なら知っておきたいおきたいNHKを解約しなければいけない4つの理由について解説します。
NHK受信契約の解約は少しハードルの高いのですが、知っているのと知らないとでは今後の節約に大きな差が出てきます。
ぜひ参考にしてみてください。
【理由1】一人暮らしでも4人家族でもNHK受信料は同じ!テレビを見れる時間を考えても明らかに一人暮らしは割高
NHK受信料の単位は「世帯」です。つまり4人家族でも一人暮らしでも同じ料金です。
〇分かりやすい例
A、テレビを見るのは仕事から帰った後の20時から寝るまでの4時間しか見れない一人暮らしのあなた
B、1日中家に必ず誰かいてオハヨウからオヤスミまで誰かがテレビを見ている4人家族
Aの場合でもBの場合でも料金は同じなんです。
割高であるという事よりも不公平感を感じる例ですね。
NHKの見たい番組が無ければなおの事解約したくなります。
ちなみに世帯の定義は、放送受信規約において「同一生計かつ同一住居」と定められています。
しかし「同一住居」の部分は解釈が緩くなっていて同一生計で離れて暮らすご家族(学生や単身赴任)を対象に受信料額の半額を割り引く制度があります。
外部リンク:家族割引のお手続き
【理由2】何もしなくても年間24,000円以上の節約が可能
ここではNHKの解約によっていくら節約ができるのか見てみます。
NHKの受信料は月額2,220円(衛星契約の場合)です。
年間だと24,000円以上。
この金額を見て、たった月額2,000円と思うか2,000円も!と思うかで現在の節約に対する取り組み具合が分かると思います。
固定費から毎月2,000円節約するのは実は大変
今どき1回の外食でも油断したら2,000円位すぐに食べちゃう金額ですが、一人暮らしの水道光熱費から毎月2,000円を節約するのはかなり大変です。
一人暮らしの水道光熱費の毎月の平均は10,405円です。ここから19.2%にあたる2,000円を節約しようとすると電力会社やガス会社の変更やプランの変更、エアコンやお風呂の設定温度を変える位ではだけではこの削減は難しく、生活サイクルや電気機器の見直しが必要になるレベルです。
別記事へリンク
NHKを解約したら以降何もしなくても年間24,000円の節約が可能
NHKを解約すればそれだけで月額2,220円節約できます。
そして固定費であるNHK受信料を解約する金銭的メリットは、一度解約したら以降ず~っと苦労もなく削減効果が持続することです。
これが固定費の節約の嬉しいポイントですね。
【理由3】インターネットで無料配信されている民法番組ならNHK受信料は不要!
NHKを解約するにはテレビを処分する必要が絶対条件なので解約後は家にテレビはありません。
ポヨヨンも経験がありますが、会社から帰ってきたら何はともあれテレビをONにしてた日課だったので、帰宅後の自分の声しか聞こえない部屋に何とも言えない寂しさを感じていました。
でも皆さんは心配しないでください。
テレビが無くても民放放送ならスマホやパソコンで見る事ができるんです!
約100番組を1週間前の番組まで遡る事が出来てしかも全て無料!それがTVerです。
言うまでもありませんが、NHK受信料契約も不要です。
別記事へリンク
登録も不要で、スマホやパソコンからすぐに見れますよ!
毎日19時頃からはリアルタイム配信もされていてテレビとの違いを感じる事は無いと思います。
外部リンク:TVer
【理由4】一人暮らしならNHKよりAmazonプライムにお金を払った方がメリットがある
月額500円のAmazon Prime会員になると会員特典対象の映画・TV番組・アニメ・ドラマが追加料金なしで見放題になります。
ハッキリ言って(いい意味で)500円の有料サービスとは思えないボリュームがあります。
これだけのサービスがNHK受信料の1/4以下!これだけでもNHKを解約するに値しますが・・これだけじゃないんですよ~!
一人暮らしにうれしいお急ぎ便無料と日時指定便無料
Amazonのネットショッピングを考えると、このAmazon Prime Video(動画配信サービス)はただのユーザー獲得の為のオマケ。
本領発揮の特典は通販の「商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料で利用できる」に点にあります。
一人暮らしの方にはこの点が一番嬉しいのではないでしょうか?
この他にも
- Prime Music
200万曲の楽曲やアルバム、プレイリストを広告の表示なしで、楽しむことができるサービス - Amazon Photos
Amazon Driveに写真を容量無制限で保存できるサービス - Amazonフレッシュ
生鮮食品から日用品まで、まとめてお届けするサービス
この他にもたくさん特典がありますが詳細は下のリンクからご確認ください。
多すぎてポヨヨンも使い切れてません。
外部リンク:Amazonプライム
これらのサービスが月額500円で利用できます。
1つ1つが500円ではありません。
全部利用できて500円です。
NHK受信料と他の有料サービスの決定的に異なる点
最後に忘れてはならないNHK受信料とは異なるAmazonを含め他の有料サービスとの異なる点について解説します。
それは、月単位でいつでも解約する事が可能である点という事です。
Amazonや他の動画配信サービス(Netflix、hulu、DAZN等)は月額課金なので月単位で解約したり他のサービスに乗り換える事が可能です。
これって当たり前なのでは?と思う人もいると思います。
ポヨヨンもそう考えます。
しかしNHK受信料の場合は解約条件のハードルが高く(下記に記載します)観たいときに契約、観たくなくなったら解約という訳にはいきません。
NHKを解約するには?
ここまで読んで頂いた皆さんなら解約を本気で考え始めているのではないでしょうか。
ここではNHKを解約する条件に付いて解説します。
NHKを解約するための条件
賃貸等で一人暮らしのあなたがNHKを解約する為に必要な事は「テレビを処分する」事です。
この件については皆さん色々思う事があるとは思いますが放送法で規定されているのでここはどうしようもありません。
テレビを所持しつつ解約を進める裏ワザを実行したい人も居るでしょう。
しかし昨今はNHKから民事訴訟を起こされるリスクが高まっていてそうなってしまっては節約どころの話ではありません。
法的にクリアな方法で解約を行う必要があります。
NHKを解約するならテレビを処分しなければいけない理由また訴訟リスクについては過去のブログが有りますのでこちらをご覧ください。
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NHKと受信料契約をしないとどうなるのか!節約は可能?
続きを見る
まとめ
今回は一人暮らしなら節約の為に NHKを今すぐ解約した方がいい4つの理由について解説してきました。
一人暮らしならNHKを解約した方がいい理由は
NHK受信料は一人暮らしでも4人家族でも同額です。
仕事から帰ってきてから寝るまでの時間にテレビを見ているだけなら受信料は割高です。
NHK受信料は固定費なので一度解約したら以降ず~っと苦労もなく削減効果が持続します。
NHKを解約したら家からテレビが無くなることを意味します。
仕事から帰ってリラックスできる我が家が無音なのは寂しいですよね。
しかし民放放送をスマホやパソコンで無料で視聴できるTVerならNHK受信料も必要ないので安心して寂しく感じる事もありません。
Amazon Primeの動画配信サービスならNHK受信料の1/4で映画・TV番組・アニメ・ドラマが追加料金なしで観る事ができます。
そしてAmazon Primeの会員になると一人暮らしに嬉しい商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料で利用できます。
NHKの解約条件はハードルが高く準備も必要です。
しかし一人暮らしなら節約の為にはやっておきたい項目です。
ぜひチャレンジしてみてください。