ざっくり3行でいうと
1 家計の節約の為に夕食は自炊したいけど継続が難しい
2 平日の自炊を継続させる為にレトルト食品を最大限に使って行きましょう
3 レトルト食品だけで1食分を常備させておくだけで外食の誘惑に負けないようにできます
政府の家計調査の結果によると、一人暮らしの食費の占める割合は家計のトップ2に入っています。
食費の支出を減らす方法として始めやすくそして生きていくうえで獲得したい力強いスキルがそう・・自炊です。
食費は家計の中で割合が高いので大きな節約につながります。
今回は自炊を継続が苦手な人や近い将来一人暮らしを考えている人に自炊を継続させるコツについて解説しようと思います。
一人暮らしの自炊はやってみると難しい
自分でやってみて初めて大変さが分かる事の1つに自炊があると思います。
クタクタな状態で会社から帰ってきた後、夕食を食べようと思って冷蔵庫を開けたら いつ買ったか記憶にない納豆、どうみても色がヤバい野菜。
時計を見たら21時。
今からご飯炊いて炊き上がるの何時だよ?と呟く・・・
結局その日の夕食はカップ麺と酒のつまみ用に買ったポテトチップスという経験は自炊を始めた頃なら1度はあったと思います。
そんなことが1度でもあると夕食は外で食べるのが当たり前になってしまうのはしょうがありません。
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休日の自炊ならだれでもできる
自炊ビギナーは卒業して、土日はクックパッドを見ながら自炊しているよ!という人もいると思います。
でも平日は休みの日の様に作る時間が無くて外食ばかりという方も多いのではないでしょうか。
土日は自炊できるのに平日はできない理由
それは食事を作る時間が無いという事です。
自炊を継続する事の難しさのポイントがまさにココです。
クックパットで「時短料理」で検索しても
調理時間が時短なだけで、普通に包丁を使って
食材をカットしてるし・・・全然時短じゃないじゃん!
ツッコミ入れたくなります。
家に帰って30分以内に食事を始められるようにしよう
レトルト食品やパスタ、レンジ加工食品を最大限生かしましょう
主食:レンジ加熱タイプのご飯 または パスタ おかず:レトルト食品 または 冷凍食品 野菜類:カット野菜の生野菜サラダ
汁物は即席味噌汁で代用できますよ!
1食分の夕食イメージと価格
項目 | 価格 |
レンジ用レトルトご飯 | 108円 |
レトルト中華丼 | 108円 |
即席みそ汁(生タイプ) | 8円 |
カット野菜 | 108円 |
1食分合計 | 332円 |
ポイントになるのがレトルト食品の種類になると思いますが最近はカレー以外の選択肢も多く、同じものを食べ続けない限り飽きる事は無いと思います。
ごみは軽く水で洗って捨てれば時間もかかりません。
レトルト簡単夕食のメリット
カット野菜を除けばどれも常温で日持ちのする物ばかりなので休日にまとめて購入することが可能です。
またこれらの食品は必ず栄養成分表の記載があるのでカロリーコントロールがしやすい点も見逃せません。
自炊を継続させるコツ。それは習慣づける事
せっかく自炊を始めても 今夜は外食していこうかな~と思う時もあるとおもいます。
そんな誘惑に負けない様に「家に帰れば必ず1食分の食べ物がある!」という環境にしておきましょう。
これで 家に帰っても食べる物がないから今夜は外食に・・・という言い訳が出来なくなります(笑)
ポイント
このレトルト簡単夕食は、自炊が初心者、自炊の継続に挫折した人が継続的な自炊を行うための助走期間メニューです。
まずは2週間続けて夕食を家で食べる習慣をつけてください。
献立や作り置きの方法に悩むのは次のステップで良いでしょう。
まとめ
一人暮らしの自炊を継続させるのは思っていた以上に難しい事の1つです。
しかし食費は家計の中で割合が高いので外食を減らし自炊を増やせば大きな節約につながります。
自炊を継続させるコツは忙しい平日の自炊に時間をかけない事です。
具体的には玄関を開けて30分以内に食べる事。
レトルト食品を最大限に利用しましょう。
今回ポヨヨンが提案する夕食モデルは1食310円です。
まずは2週間継続して自炊する習慣をつけていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
自炊を継続させ節約に成功しますように!