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東京の格安賃貸(3万円台)に住んでみたレビュー

JKK東京団地物件レビュー

ざっくり3行でいうと

JKK東京の家賃3.5万円の賃貸物件に引越したのでレビュー

実際に住んでわかった良い点、悪い点

大手賃貸検索サイトでは引っかからないのであまり知られていないので狙い目

こんにちはポヨヨンです。

今回はJKK東京の格安団地物件に1年以上住んだ感想をレビューします。

最初は不安でしたが大満足な点、イマイチな点、意外な点など住んでみて初めてわかったことについてレビューしていきたいと思います。

3.5万円の格安賃貸物件に引越した

3.5万円の格安賃貸物件に引越した

東京の格安賃貸に引越して1年以上が経ちました。

それまでは横浜市の4.7万円の賃貸に住んでいたのですが老朽化で取壊しが決まったので引越してくださいと不動産屋から連絡が来ました。

期限は6か月でした。当たり前ですが連絡が突然だったので最初は戸惑いましたが抵抗してもしょうがないので引越しました。

新しい引越し先はJKK東京で見つけた共益費込みで35000円台の格安団地物件です。

間取りは2K(32.85㎡)のCタイプです。

格安物件でも大満足な点、イマイチな点

格安物件でも大満足な点、イマイチな点

家賃が安い(Good)

  • 当たり前ですが、家賃が安い点には大満足です。
  • 一人暮らしなら十分な広さで3.4万円+共益費0.1万円です。
  • ある日突然やってくる更新料という名の費用もありません。

生活基盤が整ってる (Good)

スーパー 団地の敷地内にあり目と鼻の先にある状態でハッキリ言って便利です。基本的に食料品のまとめ買いをする必要はありません。必要な時に買いに行けばいいからです。
病院 まだお世話になっていませんが窓から見える距離にあります。(団地の敷地外です)
保育園 団地内にあります。家族で住んでる方もいますので(家族向けの棟もあります)
公共交通機関 私は歩いて行きますが電車の駅までバスも運行しています。高齢者の方には便利だと思います。
一定の敷地内の多くの世帯が暮らしている団地だからこそ生活基盤が整うのだと思います。
高齢者の方が多く暮らしているのも納得の理由です。

ガスが都市ガス (Good)

  • ガスの料金が安いです。世の相場ではLPガスの半額位です。
    実際引っ越してからのガス料金はそれ位です。
  • 冬場はシャワーだけの入浴でもLPガスだと1か月5000円は超えてましたが今は2500円位です。凄い安くなった感覚があり助かります。
  • またガスの自由化の対象でもあるので更なる節約も可能です。

LPガスのガス器具は都市ガスでは使えません。部品の交換または買い替えが必要になります。

トイレにコンセントがある (Good)

  • ウォシュレット用としてトイレにコンセントが設置されてます。
  • 水回りなので漏電ブレーカー付きの物です。
    *初期装備はただの便座です。お好みでつけてくださいというスタンスの様です。
  • ウォシュレットはDIYで付けましたよ!
    *延長コードで引き回すのは大変なのでこれは助かります!

キッチンもお湯が出ます (Good)

  • 引越し前の横浜市の賃貸ではキッチンに給湯設備がなかったので
  • 今時は普通かもしれませんが凄いうれしいです。冬場の洗い物がラクになりました。

エアコンの効きがいい (Good)

  • 引越し前の横浜市の賃貸では木造でした。団地は鉄筋コンクリート造でその違いだと思いますが冷房/暖房共に効きが良いです。木造より熱が逃げにくいのでしょうね。
  • これは電気料金にもいい影響が出ています。
    引越し前の年間電気料金:約65,000円
    引越し後の年間電気料金:約42,000円
    *引越しを機に照明をLED化したので単純な比較はできませんが、年間の電気料金が2万円以上節約できています。

静か (Good)

  • これも鉄筋コンクリート造の影響だと思います。
  • 上の階の住人が歩けば音は聞こえますが、くしゃみとか話声とかテレビの音といったものは聞こえません。
    *引越し前の木造賃貸ではけっこう聞こえてたんです。

インターネットが安い (Good)

これは良い面と悪い面の二面性がありますが、私にとっては
固定費が安くなった部分にメリットを感じますので「メリット」の部分に記載したいと思います。

今の団地では集合住宅向けのNTTフレッツ光ネクスト マンションタイプの契約をしています。

マンションタイプには同じ建物内で見込める契約数の違いによって料金が異なっており
現在住んでいる団地ではマンションタイプでは最も安い「プラン2」が適用されていて
プロバイダー込みの料金が月額3,600円程です。

ただしVDSL方式の為スピードが遅いです。空いている朝でも80Mbpsで頭打ちです。

この速度が遅いという点がデメリットではあるのですが、正直な所80Mbpsで困るか?と
聞かれても私は何も困りません。Amazonプライムの映画やYoutube動画が途切れる事もありません。

WEB会議も問題なくできます。

室内に洗濯機を置く場所がない(Bad)

団地の築年数が40年以上なので基本設計の問題でしょうね。

ベランダに置きます。水と電気と排水設備はベランダにあります。

周りの部屋を見ても皆さんベランダに設置しているので洗濯機の設置場所は
それが正しいようです。

日焼けで洗濯機が悪くなるのを防止するためにカバーを買いました。

電波時計が補正しない(Bad)

これは意外でした。時計を窓際に置かないと補正してくれません。

近隣の建物や山の影響、鉄筋コンクリート造の影響
もあると思いますが団地全体で共通ではないと思います。


一般の賃貸物件とJKK東京の物件の違い

一般の賃貸物件とJKK東京の物件の違い

これまでJKK東京の団地物件の1年間住んで分かったレビューをしてきましたがこれ以外にも一般の賃貸物件と比べてお得な点がありますので紹介します。

  1. 礼金、仲介手数料、更新料が不要です
  2. ステップ35割
    JKK東京住宅の一部空家(市部)を対象に35歳以下の方がお申込みいただくと
    入居から3年間、毎月の家賃を20%割引きます。
  3. ペアさぽ
    申込者とその配偶者がどちらも40歳代までの夫婦世帯の方に対して
    市部の一部空家を対象に、入居から3年間、毎月の家賃を20%割引きます。
  4. ひとり親世帯入居サポート
    ひとり親世帯の方が入居しやすいように「①収入審査の緩和」「②こどもすくすく割」 などの支援策でサポートします。

2~4 に対しては一部条件がありますが、気になる方はこれを機にJKK東京のHPをご覧になってはいかがでしょうか。

JKK東京のお部屋探し応援宣言

まとめ

節約を本気で考えている人は 住宅共有公社への引越しをおすすめします。

私は引越し前でも4.7万円と既に安い物件に住んでいましたがそれでも

家賃だけで年間14万円以上は節約できています。固定費全体でみると年22万円以上です。

仕事がテレワーク化した人は特に大チャンス

ここ最近仕事がテレワーク化したという方は、引越しの大チャンスでしかありません。

毎日の通勤を考慮して今の物件に決めた場合、通勤の頻度が下がればそこに住む理由がないからです。

そこで東京の中心部から離れた家賃の安い物件に引越す選択肢が生まれる訳ですが実はメリットとデメリットが1つ増えると考えています。

デメリットは当然、不定期の出社時に通勤時間が増える事。メリットは都心部から離れる事で
電車で座って快適に出勤できるという事です。

毎日電車通勤をしている人には座れるメリットは痛いほど分かってもらえると思います(笑)

さぁ!快適な住環境と節約を実現しましょう

ポヨヨン
ポヨヨン

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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