ざっくり3行でいうと
1 コンビニで買うのをやめ、全てスーパーで買い物をすれば月額6,650円の節約が期待できる
2 スーパーの買い物を便利にするコツや裏ワザを紹介します
3 コンビニに行く事をやめれば自炊力も身に付くきますよ
今回ご紹介するブログを読んで頂ければ、毎月5,000円位の節約は実現できると思います。
ただ私たちのライフスタイルにコンビニが最適化しているため
簡単にコンビニの利用度を下げる事は実は難しい内容です。
ここではスーパーを利用しやすくするコツも紹介していますのでぜひ最後まで読んでみてください。
単身者の1か月の食費、コンビニとスーパーの価格差から分かる1か月の節約金額
単身 の勤労者世帯の1カ月の平均食費は?
2020年に政府が公表した統計によると1か月の平均食費は44,348円でした。
1日平均は1,478円です。どうでしょうか?
ポヨヨンの肌感覚的には少し食べすぎな感じがしますが、妥当な金額だと思います。
コンビニとスーパーの価格差は?
品目 | コンビニ価格 | スーパー価格 | コンビニとスーパーの 価格差割合 |
カップヌードル | 184円 | 148円 | 19.6% |
スーパードライ 350ml | 198円 | 180円 | 9.1% |
コカ・コーラ 500ml | 120円 | 84円 | 30.0% |
ボンカレー 180g | 180円 | 138円 | 23.3% |
ペヤングBIG | 184円 | 168円 | 8.7% |
ブルガリアヨーグルト 400g | 165円 | 148円 | 10.3% |
レッドブル 250ml | 198円 | 190円 | 4.0% |
平均 | 15.0% |
コンビニとスーパーでよく知られている商品の価格調査を行いました。
ポヨヨンの独自調査です。
価格差の平均は コンビニの方が 15%割高という結果でした。
価格差を調査するにはサンプル数が少ないですが、特に違和感のない価格差だと思います。
スーパーだけで食料品を買ったらいくら節約できるのか
少々乱暴な試算ですが仮に食料品を全てコンビニで買っていたと仮定し、それを全てスーパーに切り替えると1か月の平均食費44,348円の15% 約6,650円が節約できます。
年間にすると 80,000円の節約が可能になります。
食料品は全てスーパーで買う!脱コンビニのコツ6選
ここでは、食料品を全てスーパーで買うコツを説明していきます。
え?スーパーで買えばいいだけでしょ?と思ったあなた、そう簡単にはいかないんです。
よく考えてみてください。
スーパーよりコンビニの方が割高なのは私が調査をするまでもなく皆さん知っていると思います。
にも関わらずコンビニで買い物をしているという事はスーパーには無い利便性の価値を認めてるという事です。
ですのでスーパーの不便さを 考え方 や 手法 で克服しない限り月4万円以上のお買い物をスーパーで行うことはできません。
コツ1 スーパーには空いている時間に行きましょう
コンビニだと並んでいても精々2分も待てば支払いをすることができますが
価格の安いショッピングスーパーでは混んでいる時間だとレジに10人以上並ぶことはよくあります。
お弁当1つ買うのにそんなに並んでいられませんよね。
一般的にスーパーが混んでいる時間は
平日 11時~12時、16時~18時
休日 11時~18時
と言われています。この時間は避けたほうがいいですね。
また裏ワザとして Googleマップで目的のスーパーをクリックすると現在の混み具合や空いている時間帯を確認することができます。
これを参考にすると混雑を避けることができると思います。
コツ2 調理難易度の低い食材から始めましょう
スーパーで買う食材はコンビニと違って1食分として売られているものは少ないです。
またそういったものに限って調理が必要で すぐに食べられないものが多く空腹のときに行くとフラストレーションがたまります。
最初は無理せずレトルト食品や、焼くだけで食べれる味付き肉から始めみましょう。
コツ3 公共料金の支払いは引き落としやクレジット払いを選択しましょう
公共料金を支払いに行っただけなのにコンビニを出た時に何故か記憶にないプリンやケーキを手に持っている事ありませんか?
ポヨヨンはあります
健忘症でもあなたの意志が弱いわけでもありません。安心してください。
コンビニのマーケティングが上手なだけなんです。誰しも経験しています。
スーパーで公共料金の支払いはほぼ出来ません。
金融機関の開いている時間帯に行けるならだれも苦労しませんよね。
こればかりは銀行引き落としやクレジットカード払い、あとは満腹にしてからコンビニに行くしかないと思います。
コツ4 ポイントカードを作りましょう
これはスーパーの不便さの克服する内容ではありませんがポイントカードを作って積極的にスーパーに行く理由を作りましょう。
ポイントカードで得する金額は精々1%程度。
1か月の食費全てにポイントが付いても400円程度です。
にも拘らずポイントカードが流行ってるのは金額は小さくても行動の蓄積によって達成感を味わうことができるからです。
ここは1つ店の戦略に乗ってポイントが貯まるからスーパーに行きたい!とマインドリセットする方法もありだと思います。
コツ5 お気に入りのマイバッグを用意しましょう
レジ袋の再利用ではダメです。
お気に入りのマイバックを用意しましょう。
コンビニと比べて1つ1つの物が大きい傾向があるのでマイバッグが必須です。
コツ4と同様で気持ちから入る方法ですね。
お気に入りのマイバッグでスーパーの買い物を楽しみましょう。
コツ6 値引きシールが貼られる時間を把握しましょう
コンビニには無いスーパーの醍醐味。
それが値引きシールです。
夕方のピークを過ぎた辺りから貼られる20%引きシールに始まり閉店数時間前に貼られる禁断の半額シール。
半額シールの貼られたお寿司は少しシャリが硬い感じがしますが・・・
それが禁断の味です。
気にしてはいけません!
店によって貼る時間帯が異なります。雨天時は早い時間から貼るケースもあるようです。
こればかりはGoogleで教えてくれないと思いますので何度も足しげく通い独自調査をする必要があると思います。
まとめ
慣れない最初は食材を腐らせたり、賞味期限までに食べきれなかったりすることもあると思います。
しかしスーパーでの食材購入が主になればそれだけで節約を実行していることになりますし自炊の能力も自然と身に付くというオマケ付きです。
慣れるまでが勝負です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
良い食卓を!