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家計簿は簡単に書ける!簡単!挫折しない書き方とアプリ紹介

家計簿はもう挫折しない

ざっくり3行でいうと

1、家計簿が挫折する理由・・それはつける事が目的になっているから

2、家計簿をうまく利用できれば節約を最大化でき無駄な努力がなくなる

3、日々の家計簿をつける時間を短縮する為に1円単位は無視したり費目を最小にしましょう

過去に家計簿をつけていたけど時間がかかるだけで意味なかったよ~。

家計簿なんてつけずに前向きにな気持ちでスマホの sim を安いのに乗り換えたり、電力会社を切り替えて電気料金を下げた方がお得でしょ?と考えているアナタ!

間違いではありませんが、努力の無駄遣いがあるかもしれませんよ?

ここではなぜ家計簿を付けなければいけないのか、なぜ挫折してしまうのか。どうすれば続けられるのか
について解説していきます。

最後までよろしくお願いします。

家計簿を付ける理由
それはあなたの節約に対する努力を最大化する為

家計簿計算

下の表は政府の発表している家計調査から勤労者の単身世帯(一人暮らし)の1ヶ月の平均支出金額を表したものですが同時に1人暮らし世帯の平均の家計簿の内容といっても差し支えありません。

用途分類 支出金額
食費 40,235円
住居費 30,525円
光熱/水道費 10,405円
家具・家事用品 5,377円
被服及び履物 6,374円
保健医療 5,714円
交通 3,829円
通信 8,673円
教養娯楽 17,921円
その他の消費支出 29,077円
合計 158,130円

この一覧があなた自身の家計内容だと仮定してどこから節約のメスを入れるべきだと思いますか?

まさか格安SIMの通信費を選ばないですよね。

支出金額の最も多い食費から手を付けるのが効率的に見えるのではないでしょうか。

具体的な方法は思い浮かばなくても食費の1割削減位(約4,000円)なら小さな努力で達成できそうな気がします。

しかし通信費で4,000円の節約は現状の1/2に近いですから難しい感じがしますよね。

ここから分かるように家計簿をつける目的は

「効率のいい節約の項目を見つける為」になります。

あなたが節約の為に割く時間や労力が結果に見合う様に家計簿を使って効率を上げましょう!

家計簿の費目は10個

実際に家計簿を付け始めるとコンビニでついで買いしたシュークリームは  菓子類 or 食費  どの費目に含めるの?とか会社での送別会の費用は何費なの?と色々迷うと思います。

そしてこの迷ってる時間が挫折につながるので最初は10項目で始めて見てください。

そして迷ったら「その他」に入れましょう。

番号 費目名 この費目に含まれるもの
食材費 自宅で食べる物や飲み物、コンビニやスーパーで買ったお弁当でも宅配ピザでも野菜でも自宅で食べる場合は全て「食材費」家で飲む場合はお酒もここに入れます。
外食費 会社帰りやランチ等での外食の費用。友人や付き合いで外食する場合は別項目の「交際費」に入れますが1人の外出時に外で食べる場合はここに入れてください。
雑貨 食品以外の生活必需品(シャンプーや洗濯洗剤等)、衣類、靴、化粧品、買換え家電類、散髪や美容院の費用、交際費に含まれない交通費もここに入れます。
交際費 友人との外食費用や一緒に観た映画の費用等。それに伴う移動手段の電車代やガソリン代、会社の同僚との付き合いの食事費用。会社の送別会の費用もこちらに入れます。
趣味娯楽費 趣味性のあるものはここに入れます。衣類や化粧品もあなたの判断で趣味性とするならここに含めてください。
社会人としての身だしなみの費用(散髪費用や衣類)は雑貨に入れましよう。
住居費 賃貸ならば家賃。持家ならばローンの費用
水道高熱費
(電気を除く)
水道もガスも節約の対象としては優先度が低いのでまとめて書いても良いでしょう。
電気 電気会社の乗り換えを行っていない場合は この電気料金に基づいて乗り換え先を探す事になります。
既に乗り換え済みならば電気も水道ガスと一緒にして「水道光熱費」という項目でまとめてもかまいません。
医療費 医療費 病院の治療代、ドラックストアで買う薬やサプリメント類
10 その他 上記に含まれないものはその他扱い。5秒考えて迷ったらここに入れましょう。

過去に挫折経験のある人や慣れてない人は この10個の費目から始めてみてください

家計簿の記載忘れ防止法

家計簿の記載忘れ防止法

買ったものはすぐに家計簿に記入しないと忘れてしまいますが正直面倒です。

しかし抜けがある家計簿を見るとやる気をなくして挫折の原因になります。

少なくとも1日1回は家計簿に反映したい所ですね。

ここでは家計簿への記載を忘れない挫折を防ぐ方法を紹介します。

1 レシートは必ず受け取り記入したら捨てましょう

レシートがあれば後から家計簿をつける事は可能です。

そして反映したらすぐ捨てましょう。これで目につくレシートは

未反映の内容であると気づくことができます。

2 1円単位は無視しましょう

スーパーやドラックストアで買い物をすると食品と非食品が混じるのは当たり前です。

レシートを見ても 「玉ねぎ」の下に「シャンプー」が入っていたり しかも順番はバラバラ。

こんな時は1円単位は無視して簡単に計算しましょう。298円なら300円で家計簿につけても構いません。

3 クレジットカードのオンライン明細を積極的に使いましょう

クレジットカードで購入したものでもレシートが発行されるので2重記載には注意が必要ですが、レシートを無くした場合はオンライン明細で確認することができます。

4 後から戻ってくる費用は家計簿につけなくていい

通勤定期券の購入や立て替え費用等は後から戻ってくる費用なので(戻ってくるのが数か月先でも)家計簿への反映はしなくていいです。

理由は簡単!節約の対象にならないからです。

こんな時はどの費目に入れたらいいの?

こんな時はどの費目に入れたらいいの?

1 交通系電子マネーへのチャージは家計簿につけるべきなの?

コンビニや外食店で使用できる便利なカードですが、チャージの段階では支払い目的が決まっていないので家計簿への反映は必要ありません。

2 プリペイドカードの購入は?

プリペイドカードは使用目的が限定されているので購入時に家計簿へ記載をした方がよいでしょう。

そのプリペイドカードを使い切るのが月をまたぐ場合であっても全額家計簿につけた方が忘れることがありません。

3 ポイントカードで発生したポイントは収入として含めるべき?

結論としてはどちらでもいいです。 

収入として計上する事に反対はしません。

月末に溜まったポイントを見てニヤニヤしたいですよね。ポヨヨンもしたいです。

しかし節約目的の家計簿にとっては有っても無くても影響はないので面倒なら無視してしまって構いません。

オススメ家計簿アプリの紹介

オススメ家計簿アプリの紹介

ポヨヨンはスマホアプリの 「かけ~ぼ」を使用しています。
  
簡単につけることができるので、買ったお弁当を食べながらつけています。

無料ですし面倒なユーザー登録もありません。

派手さは無いですが使えるアプリです。

家計簿アプリ かけ~ぼ

まとめ

家計簿が挫折する理由は家計簿を付ける事それ自体が目的になっているからだと思います。

そして家計簿を付ける理由は節約を最大化できる項目を見つける事です。

あなたが節約の為に割く時間や労力は貴重です。家計簿にかける時間はできるだけ短い時間で行うようにしましょう。

ポヨヨン
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最後まで読んで頂きありがとうございます

-節約術